日々のごはん。

おいしいごはんを食べるため、おいしいごはんを作ります。

ビーフリブフィンガーを低温調理

先日ちらっとブログに書きましたが、コストコで買ったビーフリブフィンガーをどれぐらいの温度・時間であれば理想の状態へもっていけるのか、実験をしています。

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まず第一陣。

55度で24時間加熱します。

ちなみに味付けはすべて肉の重量に対し0.8%の塩をまぶしつけています。

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しかし、途中である事実が発覚。コラーゲンの変性(柔らかくなっていく状態)は56度から開始するとのこと…どこのサイトで見たのか忘れちゃいましたが。

この時点で21時間を過ぎておりましたが、あと3時間は63度に温度を上げて加熱を継続することに。

なんとかなるかしら。

 

とりあえずできあがり。

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かつおだしで軽く表面に火を入れ、胡麻味噌だれで煮詰めてみました。

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スロークッカーで作った煮豚が余っていたので、一緒に入れてしまいました。

 

そしてビーフリブフィンガーはというと…

お肉の部分は柔らかくってとってもおいしい!かといってパサついてはなくジューシーです。

ただやっぱり筋や脂の部分はまだ固いかな…できれば土手焼きのようにトロトロに仕上げたいところ。

 

 

日を変えて第二陣。

同じように下ごしらえをしたお肉を、60度10時間加熱します。

 

できあがりはこんな感じ。

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写真だとちょっとわかりにくいかもしれませんが、煮こごりのようなものがお肉についています。

うまくコラーゲンが溶けてくれたのでしょうか…期待が膨らみます。

 

切ったところ。

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切った時の手ごたえも、まるでバターを切ったかのようにスムーズでした。

 

いよいよ実食。

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以前と同じようにダシで軽く表面を温め、胡麻味噌だれを絡めました。

ちょっとアクセントが欲しかったので、七味とうがらしを振っています。

 

さて、一口。

 

おぉ〜これはいいんじゃないでしょうか!

表面にくっついている薄いスジが、お肉と同じくらいの柔らかさで噛み切れます。

中心部にあるやや太さのあるスジも、プリッといい弾力は残しつつ柔らかくなっています。

 

これはジューシー…アメリカ牛だからか、お肉の味が濃くてそれがコッテリした胡麻味噌だれとよく合います。ビールが欲しくなる味…!

 

しっかりした太さのスジだとやや気になるものの、全体としては、赤身部分はパサつかず柔らかくジューシーでスジも味わいが楽しめる歯応えになりました。

 

以前は筋切りなどの下ごしらえが面倒で安価で味はいいとわかりつつあまり手が出ませんでしたが、ANOVAのおかげで臆せず購入することができそうです。

 

次回予告。

これ、作りました。

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さて、なんでしょう?